こんにちは、まさかめです!
今回はCDP(カスタマー・データ・プラットフォーム)の一種である
Treasure Data(トレジャーデータ)について解説してきます。
CDP(カスタマー・データ・プラットフォーム)とは
CDPとはカスタマー・データ・プラットフォームの略称であり、
自社サービスに関するユーザーのデータや外部データを蓄積、管理するプラットフォームです。
カスタマーデータの例として、自社サイトにおける行動ログなどが挙げられます。
Treasure Data(トレジャーデータ)とは
トレジャーデータとは、Treasure Data, Inc.(日本ではトレジャーデータ株式会社)が提供しているCDPであり、公式サイトでは「CDP国内市場シェアNo.1」と謳うほど人気があるサービスです。
Treasure Data CDPは、
企業の様々な部門、チャネル、システムに散らばった顧客データをひとつにまとめ、
顧客一人ひとりを深く理解することで、顧客体験の向上を実現するプラットフォームです。引用:公式サイト
Treasure Data導入のメリット
トレジャーデータ導入のメリットは企業ごとに様々あるかと思いますが、
ここでは大きく2点紹介します。
①顧客データの一元管理が可能
社内の各データベースに点在する顧客データを一元管理し、
トレジャーデータだけを見ればOKという状況を作ることが可能です。
②多角的なデータを用いた顧客分析が可能
トレジャーデータにはユーザーがどの広告からサイトに流入し、どういった経路で離脱したかといったような基本的な行動ログから、オフラインで行うアンケートデータなどを蓄積可能です。
そのため、1つのサービスを対象として行うユーザー分析よりも、
よりユーザーに密接な分析を可能とします。
まとめ
今回はCDPの一種であるトレジャーデータについて解説しました。
CDPは自社サイトなどを持つ企業にとって、
もはやなくてはならないものと言っても過言ではありません。
そのため、CDPを活用するメリットをしっかりと理解した上で効果的に利用していきましょう!