こんにちは、まさかめです。
今回はTableauというBIツールについて解説していきます。
そもそもBIって何?という方は以下の記事をご覧ください。
Tableauとは?
TableauはBIツールの一種です。
データ加工・データ分析・ビジュアライズ・レポート作成などが行えます。
高度なプログラミング知識は不要のため、エンジニアでなくともデータ分析を行い社内展開していくことが可能です。
ビッグデータやデータドリブンという言葉が浸透してきた今、データを用いてビジネスをしていくことはどういった企業でも求められますが、データを扱うためにはそれなりのITスキルが必要です。
そういった際に、プログラミングスキル不要でデータ分析から可視化、Web上での閲覧などを可能としているため、非常に需要のあるツールとなっています。
Tableauでできること
Tableauではデータ分析に関わることは網羅的にできるようになっています。
そのため、以下のようなものは非常に簡単にできるようになっています。
- データ抽出
- データ加工
- ビジュアライズ
また、ビジュアライズした分析結果をWeb上で閲覧できるようにしたり、
毎日定時にデータを更新させることもできます。
Tableauを無料で使う方法
Tableau Desktopの無料トライアル
Tableauでは14日間の無料トライアルがありますので、
これまでTableauにふれたことがないけれどもどういったものか一度見てみたいという場合はこちらがおすすめです。
ただ、これからTableauをしっかり理解して使えるようになっていこうと考えている場合は14日では物足りないと思いますので、他の方法を検討してみてください。
Tableau Public
現実的に一番オススメなのはこちらのTableau Publicです。
Tableau Publicは有料版のTableau Desktopと同じようにデータをビジュアライズすることが可能で無料となっています。
デメリットとして、作成したものはオンライン上でしか保存できず、誰でも閲覧できてしまうこととデータ連携の選択肢が少ないことです。
Tableau アカデミックプログラム
次に、Tableau アカデミックプログラムですが、
こちらは学生と教員の方向けのTableauとなっています。
大学生のうちからTableauに触れてみたいと考えているのであればこちらでも良いかと思います。
まとめ
今回はTableauについて、できることと無料で使う方法を紹介してきました。
もはやデータを活用してビジネスを行っていくことはどの業界においても鉄則となりつつあるかと思います。
そういった状況下でBIツールは非常に効果的だと思いますので、
まずは一度無料で触れてみるところからオススメします。