体験記事

Microsoft Azure Fundamentals(AZ-900) 合格体験記

こんにちは!murotaです!

今回は、Microsoftが主催している資格試験である、Microsoft Azure Fundamentals(AZ-900)の合格までの道のりを紹介していきます。

私自身、Azureを使用したことは無く机上での学習だけで何とか合格をすることができました。
また、勉強量的にも最低限の勉強のみですれすれで合格できたので、その時の勉強方法や反省点を書いていこうと思います。

※これをやれば確実に合格できる!といったものではないので、ご了承ください。

【背景】

プロフィール

Azureの使用経験:なし

普段の業務

普段は自社製クラウドの※基盤ネットワークの設計・構築(・運用保守)を行っています。

※基盤ネットワーク:お客さんがクラウドを使用するときに使う通信経路や管理者がメンテナンスなどで使用するときに使う通信経路のことを指しています。

動機

業務上、お客さんと直接会話して業務を行っていくことは無く、実際に自社製クラウドがどのような使われ方をしているのかわからない状態です。

そのため、クラウドを実際に使うというのはどういう風に使うのか、また他社のクラウドにはどんな機能があるのか知りたく、Microsoft Azure Fundamentalsを受験してみました。

【学習教材】

では、実際に何を使って学習し、合格できたのかを紹介していきます。

  • udemy これだけで合格!AZ-900: Microsoft Azure Fundamentals模擬試験問題集(7回分430問)
  • (・ラーニングパス Azure の基礎)

基本的には(というか9.9割)、1つ目に挙げたudemyの教材しかやりませんでした。

具体的にはこちらの教材で、演習→解説読み込み→不正解の問題→演習・・・とひたすら繰り返していました(大体2周くらい)。

実際に文章が一言一句同じ問題が多かったため、こちらを演習しておくのは非常に効果があると思います(体感5-6割)。

また、ラーニングパスについてですが、こちらはもともと英語で書かれたものを翻訳したもので、少し日本語が変というか、私にとっては読みにくいと感じてしまい敬遠してしまいました。(これは後述の反省につながる)

ちなみに、結果としては700点が合格点のうち、715点で合格でしたので前述の通りかなりギリギリです。

【反省】

やはり、試験に合格するための勉強になってしまったということに尽きます。

他社のクラウドにはどんな機能があるのか知りたい、という目的をほぼ達成することなく合格だけを目指してしまいました。

しっかりとAzureの機能のことを知りたい、理解したいということであればラーニングパスなどで体系的に学び知識を定着させる必要があるかと思います。