Webディレクション

Webディレクターとして新卒入社する際に押さえておきたい大切なこと

こんにちは!Takamiです。

私は現在新卒2年目なのですが、入社してすぐにwebサイトディレクターをするという結構珍しい経歴を持っています。

一般的にはエンジニアとしてのキャリアをある程度積んだ人がディレクターになるイメージがあると思いますが、中には私のように入社してすぐディレクターを任される方もいると思います。

今回はそんな新人webディレクターに抑えてほしい心構えについて書いていきます!

①エンジニア任せにしない

webディレクターの大切な仕事は「決めること」です。

エンジニアの中には知識や判断力がある優秀な人がいたりします。
しかしそういった人の言うことをただ鵜呑みにして決断をしてはいけません。

なぜなら、もしその判断が間違っていた場合ディレクターである自分が責任をとれないからです。

サイトを作る主体はあくまでディレクターであり、判断が間違っていた場合に責任を取るのもディレクターです。

自分が責任をとれるように、エンジニアの話を自分で解釈し、責任をとれる決断をできるようにしましょう。

②相手の立場に立つ

これはどんな仕事にも大切な事ではありますが、たくさんのエンジニアと開発をし、ユーザーやクライアントの考えをくみ取りながらサービスを作っていく必要があるディレクターにとっては特に重要な能力です。

エンジニアに無理な注文をしていませんか?

本当にユーザーの望む仕組みを作れていますか?

クライアントの要望に添った要件を立てられていますか?

サイトを作り上げるリーダーである以上、誰よりもステークホルダーの立場をくみ取る意識を持ちましょう。

さいごに

さて今回はwebディレクターになる新卒社員に必要な心構えを書いていきました。

ディレクターは特別なスキルが必要でない分、だれよりも「考え、決める」ことができるかが問われます。

ストレスもかかるし非常に大変な仕事ですが、同時に自分でサイトを作り上げる喜びも堪能できます。

webディレクターを目指す学生の皆さん、是非今回紹介した心構えを心の片隅にいれておいてもらえると嬉しいです!

以上、Takamiがお送りしました!