こんにちは、Takamiです!
私は大学時代文系の学部に所属しており、完全にIT未経験の状態でwebディレクターを始めています。
今回は、そんな私が考える「未経験からWebディレクターになるのに向いている人」を語っていきたいと思います!
Webディレクターになりたいと考えている方の参考になれば幸いです!
①スケジュールややることを細かく管理できる人
まず一つ目は「スケジュールややることを細かく管理できる人」です。
Webディレクターにとって、高品質なサービスを予定通りにサービスインさせることは最も重要な使命です。
使命を達成するために、ディレクターはプロジェクトスケジュールとエンジニアのタスク管理を徹底する必要があります。
スケジュールの進み具合、エンジニアの負担、クライアントの要望などなど…様々な情報を把握した上でそれをスケジュールに落とし込む必要があるため、普段からスケジュールを細かく管理する癖が付いている人でないとものすごく苦労します。
スケジュール・タスクを細かすぎるくらい整理するのが好きな人は、ディレクターの素養バッチリです!
②リーダーの経験がある人
webディレクターはいわば「サイト運営・開発のリーダー」です。
クライアントの要望を伺い、エンジニアをまとめ上げ、要所で決定をするのが仕事です。
これはIT知識以上に、人とのコミュニケーション能力や人をまとめ上げるノウハウが重要になります。
これは他の業界・業種でのリーダー経験、さらに言えば学生時代の部長などの経験も活かすことができます。
こうしたリーダーとしての経験や、自分なりのリーダーとしてのノウハウを持っている人はWebディレクターとしてもその能力を発揮できると思います!
③特定の業界についての知識が深い
Webディレクターは新しい価値・サービスを生み出す仕事でもあります。
そしてクライアントのためになるサービスを生み出すには、その業界の課題や知識を深く知っていなければいけません。
たとえIT知識に乏しくても、その業界・クライアントの課題を真に理解できていれば、エンジニアと協力することで、新しくかつクライアントの役に立つWebサービスを生み出すことができます。
そのため、WebディレクターになるにはIT業界の知識は必ずしも持っていなければならない訳ではありません。
むしろIT以外の業界知識に造形が深い方は、それが他のディレクターとの差別化ポイントとなり得るのです。
さいごに
今回は、「未経験からWebディレクターになるのに向いている人」について解説していきました!
もちろんディレクターになってからIT知識をつけていく必要はありますが、今回ご紹介したようなことはそれ以上に大切です。
Webディレクターを目指す皆さんの参考になれば嬉しいです!
それではまた!