こんにちは、まさかめです。
最近ではすっかり就活で人気の業界となったIT業界ですが、
以下のように感じている人も多いのではないでしょうか？
文系からの就職は難しいイメージ…
こういった悩みに関して、実際にIT企業に新卒入社した僕が
文系からIT企業へ就職することについてお話していきます。
理系の中での文系に近い内容を学んでたから、理系の人も文系の人も参考にしていってね！
文系でIT企業へ就職することについて思うこと
結論、文系でIT企業へ就職することは何も問題ありません。
興味があるのならば臆することなく応募しましょう。
もちろん、募集要項に理系大学院卒でプログラミング経験がある人限定などの条件がある場合は話が別です。
しかし、文系だからといってIT企業への就職活動を臆する必要は全くありません。
実際僕が新卒で入社した会社のIT部門には文系出身者もいます。
確かに理系出身の人の方が多いとは思いますが、
文系NGというわけではありません。
文系でIT企業へ就職することが難しくないたった一つの理由
はっきり言ってITスキルだけを考えれば文系人材よりも理系人材を採用した方がコスパは良いと思います。
ですが、現実としては文系人材もIT部門に採用されているわけなのですが、
なぜ理系だけを採用しないのか、結論は⇩です。
企業でうまくやっていくのに一番大事なのはコミュニケーション能力
正直、組織の中でうまくやっていくのに一番大事なものはコミュニケーション能力です。
「わからないことをわからないと質問できる」
「人を頼ることができて、自分だけ抱え込まない」
「状況が悪くなる前に相談する」
当たり前ですが、こういったことができないと組織の中では良い待遇を受けづらいです。
そのため、ITスキルを多少持っている理系出身人材と、ITスキルは全然だけど元気があって雰囲気の良い文系人材だったら後者の方が採用されやすいと感じます。
これは人事の人が直接話してたから間違いないよ。
正直入社したての新卒が持っているスキルは現場で通じないことが多いです。
そのため、入社直後のスキルの差は微量なものに過ぎませんし、
入社後一年間で自動的にある程度のスキルまで底上げされていきます。
そのため、即戦力として人材を募集する中途採用は別ですが、
ポテンシャル採用である新卒採用は文系も理系もあまり関係はないように感じています。
そういった状況の中、スキルでの評価よりもコミュニケーション能力を評価されるということは自然なのかなと感じます。
まとめ
今回は文系でもIT企業への就職は何ら難しくないという話をしました。
2022年、まだまだテクノロジーは発達を続けています。
AIの進化やブロックチェーンによるWebの変化など、
テクノロジーを活用して何かを生み出している企業は今後益々影響力を増していくでしょう。
そういった中、ぜひIT企業への就職にチャレンジしてみてください！
