こんにちは、まさかめです。
現在Pythonに関する資格を取得する場合、「Python3 エンジニア認定基礎試験」と「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」が主な候補となるかと思います。
2022年8月に「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」を実際に受けて合格してきましたので、今回は「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」を実際に受けた感想や、そこで合格するまでに行った勉強方法を紹介していきます。
試験を受けた感想
業務でPythonに触れているなら簡単
いきなりですがこれに尽きる気がしますww
もちろん試験特有の細かい出題などもありますので、過去問を解くことや試験の公式参考書となっている「Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書」を読むことをしました。
ただ、実際に普段からPythonを用いてデータ分析等を行っている人ならすんなり合格ラインに達するんじゃないかなと思います。
勉強方法
既に業務でPythonを用いてデータ分析を行っている人なら僕同様以下の流れで学習を進めれば良いと思います。
もしここからPythonを学んでいくという方は順番を逆にして学んだほうが良いかもしれません。
①類似の問題を解く
上記でお伝えしたように、既に業務でPythonを用いてデータ分析を行っているような人であればいきなり試験の類似問題に着手してしまって良いと思います。
余裕をもって回答できる分野は自分が業務中でしっかり学んでいる分野となるかと思いますので、ここで間違えてしまうような分野を重点的に勉強するべきとわかります。
ちなみに僕はPRIME STUDYというPython試験の無料模擬試験サイトで模擬試験を受けていました。
3回分の模擬試験が無料で受験できる大変ありがたいサイトです。
しかも、第1回は各問題に丁寧な解説もついていますのでいちいち自分で間違えたところを検索等で調べる必要がないのも良かったです。
②教材で学ぶ
Python 3 エンジニア認定データ分析試験の出題範囲は公式サイトで明記されていて、それらはPythonによるあたらしいデータ分析の教科書に収録されています。
Pythonの基礎的な話から各必須ライブラリの知識等が収録されていますので、普段から業務等でPythonに触れている人であれば全ページを読み込む必要は無いかなと思います。
ただ、基本的なデータ分析の話を体系的に学習することができるので、これからPythonでデータ分析を始めて見たいという人はデータ分析の全体像がわかるかと思いますので是非読んでみてください。
試験に受かるためには書籍を購入して勉強してもいいと思うけど、Pythonの勉強をしたいだけならネット上の記事で十分だと思うよ!
これからもわからないことがあったら検索して自分で解決していく力が必要になっていくから、そういう意味でもネットで勉強する癖をつけてもいいかも!
まとめ
今回は「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」の合格体験記という名の感想と、試験に受かるための勉強方法について語ってみました。
Python関係の国内資格はまだまだ少ないので、興味を持っている人は是非受けてみてください!