IT業界

【2022年版】エンジニアの種類と仕事内容まとめ【初心者向け】

こんにちは、まさかめです!

高校生のなりたい職業1位に「エンジニア・プログラマー」が躍り出るなど、
今では人気の職種になっているエンジニア。

参考:高校生のなりたい職業1位に「エンジニア・プログラマー」 学研調査 男子・高1女子に人気

まさかめ
まさかめ
エンジニアとしては嬉しいけど正直以外!

 

しかし、エンジニアといっても様々な業務内容があり、たくさんの種類に分かれます。

そこで、本記事ではエンジニアの種類とその業務内容をお伝えしていきます。

エンジニアとは

エンジニアとは技術者や工学者を指します。

エンジニアといえばIT業界で働いていて、
プログラミングを行っている人というイメージもあるかもしれません。

しかし、エンジニアは必ずしもIT業界とは限らず、
非常に幅広く存在する職業となります。

まさかめ
まさかめ
ちなみに、この記事では主にIT業界におけるエンジニアを紹介するよ!

エンジニアの種類

エンジニアはざっくり下記の4区分に分かれます。

  1. Web系
  2. システム系
  3. インフラ系
  4. その他(上記に属さない)

Web系

Web系エンジニアは名前の通り、
Web上で動作するサービス等を作成するときに活躍するエンジニアです。

フロントエンドエンジニア

Webサイトの見た目・動きなど、
ユーザーの目に触れる部分を作成するエンジニアです。

デザインを主に行う人をWebデザイナー、
コーディングを主に行う人をコーダーやマークアップエンジニアと呼ぶこともあります。

まさかめ
まさかめ
個人的には、Webデザイナーの作成したデザインに沿って、
実際のコードを書く人ってイメージが強いかな

バックエンドエンジニア

Webサービスのログイン機能や予約システムなど、
先に挙げたフロントエンドエンジニアとは異なり、
ユーザーの目に触れない部分を作成するエンジニアです。

まさかめ
まさかめ
Twitterで自分のアカウントにログインできるのはバックエンドエンジニアがログイン機能を作ってくれているおかげってイメージ

システム系

システム系はシステム開発における全般の業務を担当します。

Web系と似ている業種に感じるかもしれませんが、
Web系はシステム系のWeb特化したようなエンジニアです。

システムエンジニア(SE)

システムエンジニアはシステム・ソフトウェアなどの要件定義からテストまで幅広く行うエンジニアです。

まさかめ
まさかめ
個人的にThe・エンジニアといえばSEを思い浮かべるかな…

組み込み(エンベデッド)エンジニア

組み込みエンジニアは、その名の通り組み込み系のソフトウェアを担当するエンジニアです。

まさかめ
まさかめ
SEの組み込み特化版って感じ

アプリケーションエンジニア

アプリケーションエンジニアは、その名の通りアプリを担当するエンジニアです。

まさかめ
まさかめ
組み込みエンジニアと同じで、SEのアプリ特化版って感じ

プログラマー

プログラマーはSEや組み込みエンジニアなどが行った設計通りにコードを書いていくエンジニアです。

まさかめ
まさかめ
要件定義するよりは、実際に手を動かすイメージが強い!

インフラ系

サーバーエンジニア

サーバーエンジニアは、サーバー関連を主に担当するエンジニアです。

ほとんどのシステムはサーバーがあってのものなので非常に大切な職業です。

 

ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアは、システムにおけるネットワーク部分を担当するエンジニアです。

普段当たり前のように使用しているインターネットですが、
この当たり前を作ってくれるのがネットワークエンジニアになります。

クラウドエンジニア

先に紹介したサーバー・ネットワークエンジニアの業務内容をクラウド上で行うのがクラウドエンジニアです。

 

セキュリティエンジニア

セキュリティエンジニアは、脅威からサービスや情報を守ることが仕事となります。

 

データベースエンジニア

データベースエンジニアは、データを蓄積し、取り出せるように管理・運営することが業務内容となります。

最近では随分と当たり前になったAIですが、
AI作成には大量のデータを必要とします。

そのデータを扱えるようにするのがデータベースエンジニアであり、
後述するデータサイエンティストと非常に関わりが深い職業でもあります。

その他

データサイエンティスト

データサイエンティストはビッグデータと呼ばれる膨大な量の情報から、
ビジネスにおける意思決定のサポートをするような職業です。

また、ビッグデータを用いた分析からAI作成までと、
非常に幅広い内容をカバーする業種であり、
要件定義からプレゼンまで行うことも多いです。

ゲームエンジニア

ゲームエンジニアは、ゲーム開発を専門で行うエンジニアです。

その名の通り、他のエンジニアとの大きな違いは「ゲーム」に特化している点です。

 

テストエンジニア

テストエンジニアは、これまで紹介してきたエンジニアが作成した成果物に対して、
要件通りの挙動をするか、不具合はないかを確認していくエンジニアです。

まとめ

これまで紹介してきたように、
エンジニアといっても様々な種類があり、
その内容も多岐にわたります。

なんとなくエンジニアという職業に憧れを持っている場合は、
「どのエンジニアが自分にあっているんだろう」と思うかもしれません。

そういった方に必要なのは実際の業務内容に近い学習をし、
自分にあった区分を選ぶことができれば最高なんですが、
なかなか実際の業務のような学習を行うのは難しいですよね。

 

エンジニアに興味があるけど、
これまで関わってきたことないという方にオススメなのは、
Web系エンジニアです。

なぜWeb系エンジニアがオススメかというと、
比較的実務に近い内容を学習しやすいからです。

また、学習難易度も比較的簡単です。

まさかめ
まさかめ
簡単と言っても最初は難しいと思うよ。でも続ければ絶対身につくスキルなのは保証します!

 

詳しくは今後の記事にて解説いたしますので少々お待ち下さい。

まさかめ
まさかめ
また別の記事で解説します!!