こんにちは!murotaです!
前回はDockerの概要およびインストール方法について紹介してきました。
今回は、実際にDockerを使用して、コンテナをたてて触ってみるところまでを紹介していきます。
イメージ
イメージとは
まずはイメージについて記載します。
イメージとは、簡単に言うとコンテナにおけるOSみたいなものです。
LinuxOSでいうと、CentやUbuntuなどのディストリビューションが用意されています。
今回はCentOSのイメージを使用します。
イメージの入手
イメージの入手には以下コマンドを使用します。
docker image pull イメージ名
コマンドの実行例は以下の通りです。
上図の例のように、CentOSのバージョンを指定することも可能です
ちなみに、入手したイメージは以下コマンドで確認をすることができます。
docker images
コンテナの作成
では、コンテナに入れるOSに続いて、実際にコンテナを作成するところを記載していきます。
コマンドは以下の通りです。
docker run -it イメージ名 /bin/bash
ここで、オプションで-itというものをつけています。
これは、標準入力と標準出力を表しており、コンテナを作成し起動したらまず最初に入るところを示しています。
たったこれだけで、LinuxOSの入ったコンテナの作成が可能です。