こんにちは!murotaです。
突然ですが皆さん、VSCodeに対するイメージはどのようなものを持っていますでしょうか?
プログラマーがスタバでコーディングを行うときに使用するもの!とだけ思っている人もいるのではないでしょうか。
実はこれ、プログラマーにだけ恩恵があるのではなく、インフラエンジニアやネットワークエンジニアの方にもかなりお勧めできるツールなんです。
ということで、今回はVSCodeをインフラエンジニアやネットワークエンジニアの方が使う場合にどのように使えるのかを紹介していこうかと思います。
VSCodeとは
正式名称は Visual Studio Codeで、Microsoftが提供しているオープンソースのエディタです。
様々なOSに対応しているため、ほぼほぼ皆さんが使用できるエディタ型と思います。
VSCodeのダウンロードの仕方は以下を参考にするとよいかと思います(windows使用者向けの物です)。
Visual Studio Codeのダウンロードとインストール
インフラ・ネットワークエンジニアの使用法
本当に便利なの?
先述しましたが、どうしてもVSCodeというとプログラマーが使用するものみたいな認識が多少はあると思い、インフラ・ネットワークエンジニアにとってはあまり関係のないレイヤーの話じゃん!って思う方も多いと思います。
ですが、インフラ・ネットワークエンジニアの方にとっても便利です。
具体的には、VSCodeに拡張機能をインストールするととても便利になります。
どのように使えるの?
使用場面の具体例を挙げてみます。
例えば、あるLinuxサーバでconfファイルの編集やシェルスクリプトの作成などのためにvimを使用する機会があるかと思います。
vimの使用に慣れていればよいかもしれませんが、苦手だという方も多いのではないでしょうか。
その際に拡張機能を入れたVSCodeを使用すると、上述したような作業もwindowsやmacで使用しているようなGUI上の通常のテキストエディタを使っているようにLinuxサーバ上でも可能になります。
私自身、vimに慣れていなかったこともあり、このメリットは相当大きかったです。
また、インフラ構築やネットワーク機器へのconfig投入ようにansibleを使用した自動化ツールの作成をしている方にとってもかなり便利かと思います。
入れるべき拡張機能
私個人的に便利だなと思っている拡張機能を以下でいくつか紹介します。
(あくまで個人的な意見なので、ご了承ください)
- Remote Development
- 上述した例の時に使用できる拡張機能です。
リモートのサーバ上でテキストの編集を行うにあたり
- 上述した例の時に使用できる拡張機能です。
- Git Graph
- gitの変更履歴を視覚化できるものです。
また、git上での操作をCLIではなくGUI上で可能であることもメリットの一つかと思います
- gitの変更履歴を視覚化できるものです。