こんにちは、まさかめです。
この記事では現役でデータベースを業務活用している僕が
データベースとは何かを解説していきます。
データベースとは
一言でいってしまえば、データベースとは情報を集めたものです。
顧客の名前・住所・電話番号をまとめた顧客管理のためのデータベースや、
Webサイトのように投稿記事のタイトル・内容・画像をまとめたデータベースなどがあります。
データベースを活用するメリット
データベースは情報の集まりとお伝えしましたが、
情報をデータベースとしてまとめて持っていると何がメリットになるのかをお伝えします。
データベースのメリットは、必要な情報を必要な分だけ抽出できることにあります。
例えば「2022年の売上」を取得したいときは、
2022年より前の売上や、そもそも売上以外の情報は不要です。
そういったときに、バラバラにデータを保管していると
どこにどういったデータがあるかを逐一確認していかなければなりませんが、
データベースとして一箇所で管理していれば検索が容易になります。
データベースの種類
データベースは大きく3種類に分かれます。
- 階層型データベース
- ネットワーク型データベース
- リレーショナルデータベース
階層型データベース
階層型データベースとは、情報をツリーのように紐付けて管理するデータベースです。
ネットワーク型データベース
ネットワーク型データベースとは、情報を関連性のある者同士で結ぶことで管理するデータベースです。
リレーショナル型データベース
リレーショナル型データベースは、情報をEXCELのような表組み形式で管理し、
必要に応じて表同士を結合していくというデータベースです。
詳しくはこっちの記事を見てね!
まとめ
データベースとは、情報を一箇所に集めて管理しているものであり、
その種類としては以下のものがあります。
- 階層型データベース
- ネットワーク型データベース
- リレーショナルデータベース
データベースは、データをどういった目的で蓄積するかに応じて
適切に設計する必要があります。
それぞれの特徴をしっかり押さえた上で適切に用いましょう。