こんにちは、まさかめです。
言語の違いとかわからないし、何から学べばいいかもわからない…
エンジニアに興味を持ち、プログラミングを学んでみようと思い立った人の前に立ちはだかる壁、、、
そう、「何から始めたらいいかわからない」という壁です。
そこで今回は、
プログラミングをやってみようという人向けに
何から始めたらいいかをお伝えしていきます!
プログラミングとは
そもそもプログラミングとは何か。
プログラミングとは、「コンピュータに対し指示を行うこと」です。
プログラミングを用いるエンジニアという職業は、
「コンピュータに対し指示を適切に出す仕事」と考えることもできるでしょう。
エンジニアはプログラミング以外にも、
お客さんがどういったものを作りたいか、最終的にどうしたいのかを汲み取ったりとか色々やることはあるんだけどね。
エンジニア = プログラミングをする人ってイメージは強い気がする。
エンジニアの種類と仕事内容について気になる人は⇩の記事もどうぞ!
オススメのプログラミング言語
基本的に何のプログラミング言語を使うかは「目的」で決めます。
- Webサイトを作りたい!▶HTML, CSS, JavaScriptなど
- AIを作りたい▶Python
- etc…
そのため、もしプログラミングを覚えてやりたいことがあるのであれば
その目的に適した言語を勉強することが良いと思います。
目的別プログラミング言語は下記記事を参考にしてみてください。
ですが、プログラミングに興味はあるけど特に目的はないという人がほとんどかと思います。
そういった人は、簡単なWebサイトを作ることを目標に
- HTML
- CSS
から勉強を始めることをオススメします。
学習方法
学習方法は大きく2つ、「自分で学ぶ」か「人から学ぶ」かに分かれます。
何にせよ努力は必要不可欠!!
ここからは簡単なWebサイトを作ることを目標にHTML・CSSから勉強をスタートすることを前提として進めます。
基本的にどの言語でも似た流れになると思いますが、
あくまでプログラミング初心者がWebサイトを作るという目標に向かっていることをご理解ください。
自分で学ぶ
自分でプログラミングを学んでいく場合は以下のルートがオススメです。
- ProgateでHTML・CSSの基礎を学ぶ
- サイトを模写してみる
- デザインカンプからサイトを作る
- 自分でイチからサイトを作る
ProgateでHTML・CSSの基礎を学ぶ
まずはProgateでサイト作成の基礎を学びましょう。
サイトを模写してみる
Webサイト作成の基本的な流れをProgateで学んだ後は、
実際にWeb上に公開されているサイトを真似てみましょう。
デザインカンプからサイトを作る
デザインカンプとは、「サイトの設計図」です。
「ここのデザインはこうなっていて、サイズは10pxで~」
みたいなことが書いてあります。
実際の業務の流れとしてはデザインカンプからサイトを作成していくので、
そのやり方に慣れてみましょう。
自分でイチからサイトを作る
ここまで来ればWebサイト作成の基礎はバッチリです。
なので、今度はどういったデザインでサイトを作るのかという
最初の構想段階から行ってみましょう。
オススメは自分のポートフォリオサイトを作ることです。
ポートフォリオサイトは「自分の作品紹介サイト」ですので、
一旦の学習の締めにはふさわしいかなと思います。
人から学ぶ
自分でプログラミングを学ぶ流れはこれまで紹介してきたとおりです。
ここからは人から学ぶ場合についてお話していきます。
- プログラミングスクール
- 個人のメンター
プログラミングスクール
プログラミングスクールは名前の通りプログラミングを教えてくれる塾のようなものです。
講師がプログラミングを教えてくれたり、
わからないことを質問し放題だったりすることが非常に大きなメリットとなります。
ですが、かかる費用は比較的高額なので、
いきなりプログラミングスクールに通うことはオススメしません。
他の手段で勉強を開始してみて、
もっとガッツリ学んでいきたいという人にはいいかもしれません。
個人のメンター
独学は厳しい…
でもプログラミングスクールは高い!
そんな人にオススメなのは個人のメンターを探すことです。
メンターとは、後輩の面倒を見る先輩のようなものです。
プログラミングにおけるメンターは以下のような存在です。
「エラーが出たときに一緒に解決してくれる」
「なりたいエンジニア像に対するロードマップを教えてくれる」
そのようなメンターに1,000円から相談できるサービスとして人気なのがMENTAです。
一人で勉強を続けられる気がしないけど、プログラミングスクールに通うのはイヤという人に、その間の選択肢としてオススメです。
注意点
人間は学習を始めるときがモチベのピークともいわれます。
そのため、いきなり高額な費用を払ってしまうと
「高いお金を使ったのに継続が辛い…」
「せっかく貯めたお金がスキルとして身についた気がしない…」
そういった危険性があります。
そのため、最初から高額な費用を払って勉強するのはやめましょう!!
まずはプログラミングが自分にとってどうなのか。
「結構楽しく学べる!」or 「つらい…」
↑2つのどちらなのかもわからないうちは無料で学べる範囲で学びましょう。
課金はその後でも遅くないです。
まずは無料の範囲から。
高いお金を使ったからといって成長できるわけじゃないからね。
まとめ
エンジニアという職業はこれからの時代必要不可欠であり、
企業でも重宝されることが多いでしょう。
一度スキルを身に着け、市場価値の高い人材になることができれば正直引く手あまたです。
ただ、この記事に書いてあることははじめの一歩です。
技術は日に日に進化していますので、
これからも頑張っていきましょう!